2023年
12月
03日
日
師走
気づいたら、もう12月!
いったい 毎日が早いから1年も早いのは
そうなんだろうけど
それにしても、もう2023年も あと1か月だなんて・・・・・
あれも、これも、しなければ・・・・となるのが師走。
僕の場合、あれもこれも しなければ・・・と
したい・・・が 沢山あるので
常に、気忙しいです(笑)
ネットで図書館で借りられる本を選んでそれが到着すると
メールできて、近くの受け渡しの簡易的な場所に取りに行くんですが
その期限がだいたい2週間。
今は、あと数日に追われて、一日の合間に読んでいます。
本にしても、CDにしても、最近は、 買うことをしなくなり
音楽はサブスク(こんな言葉は滅多に使わないくせに~)だし
本は、気になるものは、図書館検索します。といっても人気の本は
300人待ちとかだったりするので、気長に待つのも まぁ、楽しみです。
雑誌も、ホントに買わなくなったし
買うとしたら、旅に出るときに、その場所のガイドブック的なものを
1冊買ったりするくらいです。
あ、大好きなアーティストの特集とかあったら買うかな。
とにかく活字を読む=本や文章
活字を書く=手紙やメモ、筆文字など
読むと書くは できるだけするようにしています。
ほんとに、誰かに伝えるのは便利だから lineやメールになってしまい
しみじみ、30年前は、なかったよなぁ~と思うけど
今の世代の子は、CDも知らないらしいですねぇ。
先日23歳の男の子と話をする機会があって聞いたら
CDも知らないし、カセットも見たことないからかけかたもわからないし
ジャケットも知らないから どんな表紙なのかもわからないと言ってました・・・
えぇ~ 嘘でしょ~ っていうことばかりで
僕もこの子と同じ世代を生きてきたよねぇ~と思うけど
違うことだらけで、この先の時代も、もっと変わっていくのだろうかと
思うと、もう化石になってもいいわぁと思うのでした。
そうそう 最近は
とっても寒いので みなさん、風邪ひかぬよう気をつけてください。
元気があれば なんでもできる! のです。
2023年
11月
26日
日
過去の自分と今の自分と未来の自分
自分というものは、基本的には 変わらないと思って生きてきましたが
シニアな年齢になってくると
イロイロと変わってくることが沢山あり、日々、自分の変化にも
笑ってしまったりすることもあります。
かつては、嫌いだったはずのものが そうでもなくなったり
好きだったものが、たいして興味もなくなったり
行きたい場所が変わったり
自分では似合っていると思っていたものが似合わなくなったり
好きな食べ物が、受け付けなくなったり(これは加齢によるものだな)
ま、年とったということかな?
ということは
これから、まだ残りの人生も、また 今とは違っていくこともあるのだろうな。
それは、どこのどんな部分なんだろう。
自分を内観することは、いい時間だなと思います。
嫌だった自分も、頑張った自分も、全部 自分自身。
取り返しがつかないことも、取り返せることも しっかりみつめて
明日を のんびりと、時には積極的に、時には冒険しながら 違った日を
楽しめたらいいなと 最近よく思います。
2023年
11月
18日
土
植物の世話
我が家には ベランダや室内を含め
植物がたくさんあります。
多肉植物コーナーには、沢山のサボテンや多肉植物があり
寄せ植えなどもしています。
室内には大きなものから小さなものまで多々あるので
水やりが大変です。特にこの夏は、猛暑だったのでホントに植物たちが
喉が渇いて仕方なかったです。
これからの季節は乾燥するので 植物がいてくれることで
部屋が潤って有難いです。
植物たちは、生きているので、ちょっとしたことで
調子を崩したり、すねたり、いじけたり・・・(笑)
毎日、見つめているので、その変化にはすぐに気づけるけれど
どうしていいかわからないときは、近くのガーデニングショップの師匠のところに
駆け込んで、わからないことを箇条書きにしたメモを片手に
レクチャーを受けて解決する。というのがパターンです。
水のあげかたの違いだったり、肥料の種類 あげかた、タイミングなど・・・・
ほんとに、植物たちは、え?と思うくらい グッタリするのも早いし
(昨日 元気だったじゃん)
逆に元気になるのも早いです(笑)
必ず 声をかけていて
「みんなー おはよー!」と声をかけている僕は
きっと はたからみたら おかしいオジサンでしょうねぇ~ ふふふふ
最近は 苔玉作りにハマっていて、
これも、水分がなくなると とても軽くなのでわかりやすく
水にひたしてあげると気持ちよさそうに すくすくアイビーが育っています。
生き物を育てることは
なんでもそうだけど、愛情と声掛けが大事。
わかってくれるだろう わかってくれてるだろう なんて
勝手に思うのではなく、ちゃんと「伝える」ことが大事。
あたりまえ なんて ないということは
人間だけじゃなくて 植物にだった あてはまるんだなと育てながら
いつも思うのです。
2023年
11月
11日
土
予防だらけ
もうすぐ コロナワクチン予防接種7回目を受けます。
インフルエンザも受けたし
帯状疱疹ワクチン接種もしたし
今年は、大腸検査に、胃カメラと 予防のための検査を沢山しました。
目の検査もやったり、歯の検査もやっています。
自分の歯でいくつになっても食事をしたいし
白内障など目も老化するのでチェック。
健康であるために
をよく考えるようになりました。
予防したからといって 何もかも安心ではないから
だから、次は、運動をする
運動するからには ストレッチでメンテナンス
と、健康ってホントに大変なことなんだなと しみじみ思うのです。
アスリートの人は、成績を残す 記録をあげるために
練習もして、予防もして メンテナンスもして
大変だなと自分が あれこれしてるだけで大変なのに
これを毎日やるんだから ほんと大変。
逆に不摂生って ホントに楽なんだなと思います(笑)
楽なことは、結果 あとから面倒ってことなんだなと
これも、うまくできてるもんだなと。
今月は、カウンセリングの依頼がとても多く
常連さんから、新規の方から みなさんの心に寄り添いながら
季節と共に ほっこりあったかくなってくれたらいいなと思います。
健康な体と心で 皆さんと会うのを楽しみにしています。
2023年
11月
02日
木
意識
見たり 聞いたり 感じたりなどの五感の情報を直接処理する部分を
「意識」と呼びます。
意識は複数の情報を捉えるのが苦手
例えば 3番目に好きな食べ物はなんですか?
と聞かれたら
順番に考えていると同時に 他事を考えることができません。
たとえば、仕事のこととか家族のこととか・・・・
この「意識」で物事を捉えることのほうが、集中力を発揮したり
生存のための活動を行うのに都合がいいのです。
いま、これ! という意識を持つことで
散漫にならない。
という 実感ができることが習慣になると
悩み方も 整理できるかもしれませんね。
11月に入りました。
2023年もあと2か月。
毎日が早いので一か月も かなりのスピードで過ぎていきます。
まだ、今年の振り返りには早いので 残すこの2か月を
というか、この毎日を「意識」して過ごそうと改めて思います。
2023年
10月
25日
水
卒寿
60才 | 還暦(かんれき) | 60年で十二支の組み合わせが一回りすることから。 |
70才 | 古稀(こき) | 唐の詩人、杜甫の詩「人生七十古来稀なり」にちなんで。 |
77才 | 喜寿(きじゅ) | 喜の草体が七十七と読まれるから。 |
80才 | 傘寿(さんじゅ) | 傘の略字が八十と読まれるから。 |
88才 | 米寿(べいじゅ) | 米の字を分解すると八、十、八だから。 |
90才 | 卒寿 | 卒の通用異体字が卆だから。 |
99才 | 白寿(はくじゅ) | 百の字から一を引くと99になるから。 |
100才 | 百寿(ももじゅ) | 白の字に一を足すと100になるから。 |
108才 | 茶寿 | 草冠を二十 その下が米に見立てて88を足すと108になるから。 |
111才 | 皇寿 | 皇の字を白、一、十、一に分解して99を表す白にに足すと111になるから。 |
112才 | 珍寿 | 112歳以上は珍しいため。 |
2023年
10月
15日
日
幸せは自分の心が決める
確かに そう。
毎日が変化もなくて つまらない
という人もいれば
毎日が平和であれば それほど幸せなことはない。
という人もいる。
角度を変えることで
同じテーマなのに 違った答えがあって
違った心持になる。
上手に変換できるようになると
自分へのストレスが変わっていく。
でも、だって、どうせ の頭の文字をとって 3Dブスというけれど
ネガティブにとらえてしまったときは
でもさ、こうすれば良くない?
どうせなら 〇〇しようよ
などど、同じ3Dでも、ブスにならない手もある。
最近 僕は、体が疲れています。
あれも、これも、やりたい、やろう、やらねば に追われて
というか、自分で勝手に追われていて
やりこなすことで 達成感はあるけれど
体に疲れが残っているのを感じます。
それでも、なお、また 動いて・・・・。
動いている分、バタンキューで 寝るものの
夜中に目が覚めてしまうこともあり、
5時過ぎると、またしても、動き出してしまう・・・・
体が ちゃんと休めていない
なんて 思ってもいなかったけれど
オーラ診断という機械で 先日 面白がって見てもらったときに
自分のオーラが40%しか出ていないという低い数字に
その説明をしてくれた人に 身体が疲れてるようですね。と言われ
そんなつもりは なかったと思っていたけれど
言われて 確かに 心は元気なのに 身体は疲れがとれていないかも・・・と
ハッとしました。
ということで
お風呂や、マッサージ、ヘッドスパに行くことにしました。
リラックスを意識した 時間を 少し確保しようと思います。
心と体
どちらか偏ってもいけないですからね。
皆さんの バランスは どうですか?
幸せは心が決めるけれど 体も 決めてくれるもの。
2023年
10月
08日
日
サザンオールスターズ
僕は、サザンオールスターズと共に
青春時代を歩んできました。
桑田さんは、とても好きで、もちろん音楽の才能もですが
彼の持つ人間性や人柄も魅力的です。
自伝のようなものも読んだし、テレビで見る桑田さんも
派手なパフォーマンスのわりに とても真面目な人だと思っています。
ボーリングもプロ級の腕前だとか。
多彩です。
そんな桑田さんがガンに侵されたときは
ほんとに心配で、この人がいなくなったら、僕はひどく落ち込むだろうなと
思ったほどです。
そんなサザンのファンであるけれど
一度もライブに行ったことがなく、ファンクラブにさえ入っていません。
しかし、先日 茅ヶ崎で行われた45周年ライブがあったのですが
その企画で全国の映画館で同時中継で観ることができるというのを知り
申し込んだところ当選し、映画館で生ライブをみました。
とても感動しました。
これまで、テレビでライブをみたり年末年始のライブなども
テレビで観ていたけれど、実際の生ライブの映像でさえ感動したのだから
これは、実際その場に行ったら もっと楽しいだろうなと心底思ったのと
桑田さんも 67歳。
いつまで元気にライブが出来るのかなと思うと そんなに沢山時間もないかもしれないと
(現役で)思い
ファン歴 約40数年目にして 先日 ファンクラブに入りました。
その理由は、一度でもいいから 生ライブを生で観たいという思いからです。
今は、ファンクラブでさえ、抽選のようなので 当たるかどうかもわからないけれど
ファンクラブに入らなければ そのチャンスもないと思い 入った次第です。
高校生の頃から 今日に至るまで
サザンと共に、あんなときもこんなときも過ごしてきました。
映画の生ライブでさえ、涙が止まらなかったのだから 本番では
どれだけ泣くことでしょう(笑)
サザンのメンバーが誰一人 欠けることなく
1日でも長く活躍してくれることを願わずにはいられません。
みなさんにも、 きっと 青春を共にした 共にしている 誰か や 何か が
きっとあることでしょう。
大切にしてください。
2023年
10月
01日
日
認知の歪みを修正
さてさて 10月に入りました。
少しは、猛暑も和らいできそうな感じですね。
今回は 認知の歪みの修正についてです。
物事のとらえ方(認知)に極端な偏りがある場合
心の問題を抱えやすいです。
認知行動療法では 思考のパターンを見直すことで認知の歪みに気づいてもらう心理療法です
論理療法は ABC理論とも呼ばれ
たとえば
A 出来事 (友人の結婚式に出席 祝福する)
B 信念 固定観念 (自分も「今年中に結婚しなければ」と焦る)
Bを変えれば軽減し Cが変わる
C 結果 「そのうちできたらいいな」と思い直し 解放される。
このB(イラショナル ビリーフ)を検討することが大切
B (イラショナル ビリーフ)の4つのパターン
1 ねばならない (仕事しなければならない ○○しなければならない)
2 悲観的 (世も末 絶望的)
3 非難 卑下的 (自分はダメな人間だ)
4 欲求不満低耐性 (我慢できない 耐えられない)
これらの 無意識な思い込みを認識して 軌道修正することで
Cの結果が 変わり、楽になります。
楽になっていくと 抱えるストレスも代わり 前向きな思考になれば
日々の生活の質も変わります。
そのストレスが腸にきてお腹が痛くなったり、頭が痛くなったり 胃が痛くなったりと
体にも支障をきたします。
なかなか これまで 使ってきた脳の思考を変えるというのは
時間もかかるかもしれませんが
まず、出来事があったときに、Bの部分の固定観念を見直ししてみるのと
気づかなかった無意識の自分の良し悪しが見つけられることでしょう。
まぁ、僕の場合、楽天的すぎて ちょっと どうなの?と
それはそれで自己反省も多いし、叱られることも多いです(笑)
2023年
9月
24日
日
秋は すぐそこなのか?
なんだか 毎日 涼しいのか?と思った途端
ひぇ~っていうくらい 暑かったり・・・
これの繰り返しが続いていますが
みなさん 体調は いかがですか?
コロナもインフルエンザも まだまだ油断できない感じですね。
僕は コロナ6回目も受け、先日 帯状疱疹のワクチンも受けました。
(できることは なんでもやりまっせという感じです)
ワクチンを打っていると コロナに感染しても それくらいで済む・・・という
レベルになればいいなと思うからです。
とにかく 今の健康状態を維持することばかりを意識した
生活を心がけています。
風邪ひく隙間も与えないように(笑)
カウンセラーとしての仕事もそうですが
やはりメンタルが健康で強くないと 冷静な判断ができにくくなります。
イライラしたり、感情的になったりすることは、日頃のストレスがあったり
何か抱えていることがあったり、気持ちの土台がブレると 優しくもなれないものです。
これから 涼しくなると過ごしやすくなる秋。
みなさんは、すこし動きやすくなる 季節
何を楽しみにしたいですか?
美味しい秋でもあるし、
じっくり読書の秋でもあるし
散歩に行きたくなる紅葉の秋でもあるし
猛暑のときは、思考もめんどくさかったけど
涼しくなると 思考もまた 変わります。
みなさんが 始まる秋を楽しめますように。
僕の秋は さて、 なにをしようかな?
2023年
9月
17日
日
角度を変える
必死になって嫌な考えを頭の中から
追い払おうとすると かえって嫌な考えに頭を支配されてしまうときがあります。
「自分の心が制御できない」と思ったときは
無理せず いったん 「別にそれでもいいじゃないか」と開き直ってしまうのが
解決の早道
嫌な考えを追い払おうとするのではなく
逆に「自分から積極的にそう考えてみる」
落ち込んだ時は無理に立ち直ろうとせず
「よし!これから自分の意志で落ち込んでやるぞ」と心に決めてみる。
怒りがおさまらにときは
「よし! これから腹を立てるぞ」と自分に言い聞かせてみる。
人前で緊張しそうなときは
「よし! これから緊張するぞ」
自分を責めてしまうときは
「よし これから自分を責めるぞ」
つまらないことに執着してしまったときは
「よし これから 執着するぞ」
自分の感情を制御するためには まず その手綱をしっかり握らなくてはなりません。
馬に乗っていない人が暴れだした馬を
止めることはできません。
馬に乗って馬を走らせることが出来る人が馬を止めることもできるのです。
さぁ 〇〇するぞ と思えば、それまでの感情から
少しは救われます。落ち着くこともできます。
できるだけ 自分にストレスという付加をかけぬよう
角度を変えて 自分でよい空気を流すことができたらいいですね
2023年
9月
08日
金
登山
先日 丹沢大山という 山に登山に行きました。
僕は、登山好きを趣味に入れるくらいの登山好きという気はないのですが
山に行きたいという 発作的な気持ちにはなります(笑)
これまで、富士登山は、全部のルートを制覇したので
5回くらいは登っているかな。
思うに、登山は山頂までというゴールもあるから
わかりやすい達成感が得られるというのも 僕にとって「魅力」なのかもしれません。
今回は、前回の登山から 時間が経っていたので(コロナ前だったから)
あまりきつくなくて近場の山を選びました(初心者も大丈夫)
けれど、僕の人生のテーマが 「ちょっと辛いことを頑張る」なので
今回の登山も、ロープウェイを使わずに、山頂を目指すルートにしました。
途中 分岐点があり 左にいくと「女坂」右に行くと「男坂」と書いてあり
これも、予習していたので 行きは 左の女坂 帰りは 男坂と決めていました。
なぜならば、女坂にしかないお寺があって、そこに寄りたかったのと
女坂は緩い坂、男坂はきつい階段が多いとあったので
行きはお寺にも寄りたいし、緩めの方が行きだから・・・・と決めていたのですが
これが、あとで 誤算だったか!と・・・・
初心者でも大丈夫 という言葉と 女坂は緩いというのは
かなり 感覚が違っていて 女坂は、緩いというより 岩場が多く
自分で足元をしっかり見極めないと 滑ったりきつくなったりと なかなかに
ハードで、僕は、初心者でも・・・という文字にすっかり 安心して
なめてかかっていて、友人と やたらと会話をし続けていました。
登山は、ゆっくり 呼吸を意識しながら・・・・と富士山のときは
高山病にならぬように とてもスローに意識していたのに
標高1200mくらいで初心者でも・・・にすっかり 安心して
呼吸の乱れも気にせず 歩いていたら、途中で 気分が悪くなり、長めの休憩を
取りました。きっと、酸素がうまく回らなかったのと 若干 熱中症みたいに
なったのではと思います。
そこから、反省して、自分の呼吸に意識を置き
おしゃべりも、控えて 山頂に やっとの思いでたどり着きました。
2023年
9月
01日
金
変わる 変わりたい 変われない
9月に入りました。
まだまだ猛暑続きの毎日です。
みなさん、お元気ですか?
前に熱中症になったことがある僕は、今年の猛暑対策をしているので
どこに行っても 早め早めの行動をしています。
経験はチカラなりと言うけれど
熱中症は ホントに怖かったと苦しかったので 水分 塩分 適度に休む
具合が悪いとちょっとでも 思ったら、そこからは 決して無理はしない。
大丈夫って 絶対 言ってはいけない・・・・
さて
変えられるものと変えられないものは なんでしょうか。
変えられるものは
★自分自身 (自分は自分で変えられる)
★現在と未来 (未来は今のあなたの決断と行動でいくらでも変えられる)
変えられないものは
★他人 (他人を変えようとするのは あなたの中の正しさを押しつけることになる)
★天気
変えられないものに多くのエネルギーを(やる気)を注ごうとするために
変えられるものにやる気を出すことができなくなったりしてはもったいない。
変えられないものは 変えられないと 受け入れること。
誰かを変えるのではなく 自分がそうでありたい人になることで
他人は、あなたを見ています。
自分自身は いくらでも どの方向にでも変えられます。
あなたは、どんな自分で、どんな自分に変わっていきたいのですか?
2023年
8月
24日
木
過去の出来事が「今の悩み」をつくる
「過去の出来事」が「今の悩み」をつくる
例 話し下手
過去の経験やその時味わった感情
何人かが まったく同じように話をしていても自分の話し方を「下手」だと
思わない人は悩まない。
うまく話さなければと考えていない人も悩まない。
悩む人は 話が通じないという事実に悩んでいるのではなく本人の中にある
苦手意識が「うまく話さなければならない」という「思い込み」に苛まれている。
(失敗を想像して気持ちが引く)
思い込む その脳は 現実と想像の区別ができないので
より具体的な目標を設定するといいのです。
特に 脳は否定形を理解(イメージ)できないので
〇〇 しちゃだめ
○○ しないように
〇〇 はよくない
刻み込まれるのは○○の部分で
たとえば、遅刻しないように 遅刻はよくない など○○の遅刻という言葉だけ
脳に刻まれるので
脳の素直な反応を効果的に利用するために
必ず肯定文を使う癖をつけると良いのです。
遅刻しないように
ではなく
〇時に起きよう!
とか。
そして脳は 無意識に反応してしまう
「~しないでください」
否定文には 反対に反対の反応を呼び起こしてしまうパワーもあります。
「うつ病にならない ならない」と言いながら
うつ病になっていくように。
肯定文で表現してみる
↓
「毎日を笑って過ごせるようになりたい」
という風に。
毎日 活躍している脳は、変なところに反応したり
やる気になったり、落ち込んだり・・・
大事なことは、常に肯定文を作る癖をつけることで
脳を安心させることがストレス回避にもなります。
〇〇しちゃだめ
〇〇しないように
○○はよくない
これらは、会社のことで家族内で、友達同士のことで、自分自身で
日頃 言ってしまいがちな言葉ですが
できるだけ 何かを改めたいと直せたらなと思うことは
もっとプレッシャーにしないよう肯定文のイメージを脳に与えてあげてくださいね。
子育て中の親御さんや お孫さんと関わりある祖父母の方も
子どもにプレッシャーをかけないように 気をつけてあげてください。
2023年
8月
16日
水
心で願う
表には出なくなりましたが、コロナ感染者は まだまだ多いようです。
僕は、つい先日6回目のワクチンを打ってきました。
ワクチン接種で副反応がひどくて、〇回目でやめました。という人もいます。
僕の場合、これまで5回打ってきて、特にひどい副反応はなく、
腕が少々重い、とか、微熱程度で次の日まで残るようなことがなかったので
ここまで打ち続けてきました。今回6回目も、やめようと思っていたのですが
コロナ感染が増えているのもあり、副反応の怖さもあまり感じてないので
打ちましたが、やはり、副反応がほとんどない状態でした。
逆に これは効いているのだろうか・・・と心配になったりしますが・・・。
さて、僕のところにカウンセリングに来てくれる人は
いろんな角度から来ます。誰かの紹介もありますし、HPから飛んでくる人もいます。
かつて働いていたクリニックから引き続きの方もいます。
街で会って、はい、カウンセリング!なんて ナンパみたいなことはありません(笑)
これまで、沢山の人の沢山の人生いろいろに携わってきました。
あの人、元気かな? 〇〇を頑張ってるかな? という気持ちは
ふと思い出すときもあれば、何かを見て、あ!と思い出すこともあります。
友達ではないので、思い出して 元気?と声をかけることはしません。
たとえ、連絡先がわかっていても、声はかけません。
なぜならば、その人は、いま、どんな状態かわからないからです。
元気いっぱいで、happyな気持ちならば、いいタイミングになりますが
もしも、そうでなかったら、僕の存在が、助け舟になり、さらに依存へと繋がることで
自力で乗り越えられなくなる可能性が強くなりますし、お金もかかってしまいます。
ですから、相手の方から、連絡があれば、自力で乗り越えられるお手伝いは
しますが、僕の心の中の どうしてるかな?の気持ちは、いつも
引き出しにそっとしまいこみます。
最後は自分の力で乗り越えることが 大切です。
生まれ落ちたときから、一人の人間として生きているのですから
その道を歩くのは、自分です。
誰かに応援されること、励まされながらも、決めるのは自分です。
僕も、その応援団の一員となり、できるかぎり良きスタートラインに立たせてあげたいと
常に思っています。
こうして、時々 あの人、この人を思い出しながら
どうしてっかな?と思う瞬間はとても好きな時間です。