去年 通信で始めた書道
書くことも楽しかったし、先生からの返信指導も楽しかったのもあって
ハイペースで続けてきて
残すところあと1回の添削で終了です。
全10回の添削のうち 9回が終わったのですが
大人になっても というか 大人になったからこそ 褒められるって
嬉しいことだなと痛感します。
半分は、褒めて 半分は ここに注意!みたいなことを
オレンジ色の墨汁みたいなもので書かれます(先生はその色だったなぁ)
僕には、やりたいことがあって 書道を始めたのですが
実際に そのやりたいことができるかはわかりません。
だけど、そういう目標という気持ちがあることが 楽しむことを持続させてくれるんだなと
自分で続けてみて改めて思いました。
本音を言うと、書道って昔からあるものなので
今は、結婚式とか公の場にいって筆で書くこともないし
のし袋に筆で書いて・・・なんてこともないし
年賀状やあいさつ文を筆でしたためて・・・なんてこともないし
活躍するチャンスは ほとんどないよねぇ~と思いながら
筆を走らせていますが
活躍せずとも、自分で楽しめばいいかなと思っていたら
先日 厄年なので神社で厄払いをしに行った時
のし袋に「初穂料」と書くと知り、
チャンスーーーーーーーーー!!
と嬉しくなって 張り切って筆で書きました。
渡したときに 神主さんに 「ご丁寧にありがとうございます」と言われ
現金を渡す人もいれば、封筒に入れる人もいるだろうけど
「初穂料」と書く人は そんなにいないだろうなと思ったので
ご丁寧に・・と言われたのだろうと思いました。
初穂料っていう言葉も 書道の練習に入っていて
練習していたので ほんとに 嬉しかったです(笑)
あと少しで この書道の学習も終わってしまうけれど
道具があるので、自己学習でも筆で文字を書くことを続けていきたいなと思います。
なにか、大げさでなくとも 新しいことにチャレンジしてみたいなと
思わせてくれそうな 春も もうすぐそこですね。
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