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一番最近観た映画は
「ドリームプラン」という
父親と母親が苦労して努力して
娘二人(ビーナス・ウイリアムズ&セリーナウイリアムズ)をプロテニスプレーヤーに
した実話です。
お父さん役はウイルスミス。
このウイルスミスが出ている映画は
結構観てるのですが今回、これ
ウイルスミス?って思うくらい ウイルスミス感が消していました。それだけ
役になりきっていたのでしょう。映画の内容も感動でしたが、ウイルスミスにも
感動しました。人種差別の特に厳しい時代に生まれた父親なだけに、生きていく上での
苦しさは、肌の色が黒いというだけでプラスに苦労するというのは、計り知れないものが
あるなぁと客観視しかできませんが感じます。顔の綺麗な人や、背の高い人、食べても太らない人などなど、見た目で損得あるよなぁ~と思うけれど、そうではない人は、性格で
カバーしたり、努力して覆すことはできるけれど、生まれただけで差別や腑に落ちないことが
あるっていうのは、心強くまっすぐ生きていく!という負けない魂で勝負するしかない!!
とわかっているけれど、今度は、強すぎるプライドを持ってしまったり
屈しない頑固さが強烈だったり・・・・・。傷ついた分、偏りがちになってしまうのは
そうだよね・・・と このお父さんを見ていて思いました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/s0b32d8f260287d04/image/i981cce7eeb3dbce7/version/1646346004/image.jpg)
そして
1961年の映画
「ウエストサイドストーリー」の
リメイク版を あのスピルバーグが
復活させて話題になりました。
僕は、1961年の方の
ウエストサイドは、子どもの頃
年末年始になるとテレビでやってたので、何回か観て 子ども心に ジョージチャキリス
カッコいいな(吹き替えは沢田けんじだったなぁ)と思ったり、ダンスシーンがカッコいいなと
思ったり
マリアが可愛いなと思ったり・・・・。
でも、この映画も人種差別がベースにあったりして
地域の争いがあったり、若者の苦悩があります。
昔版と現代版と比較できるのは、とても興味深かったです。
僕は、やっぱり現代版派。
頭にこびりついてる昔版のカッコよさは 現代版は上回ることができませんでした。
このコロナ禍で旅に まだまだ行けない辛さがありますが
この間、読書が増え、映画を観ることも圧倒的に増えました。
映画館が近くにあるということもあって、安く観れる時間帯や曜日を選んで
できるだけ沢山 映画や読書を通して心を豊かにできたらいいなと
このコロナ禍の隙間を利用して自分時間を楽しもうと思っています。
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